2018.11.26
ダイアモンドヘッド札幌本社化&オフィス移転!テーマは「エシカル」
ダイアモンドヘッド株式会社(本社:東京都港区)は札幌支社を11月26日(月)に、2018年10月にグランドオープンした「さっぽろ創世スクエア」14階に本社化移転いたしました。約400坪の新オフィスは地産地消の建材を多用するなど「エシカル」の要素を多く盛り込んだデザインを取り入れ、社員がオンとオフを自由に切り替えられるように一部の床に人工芝を使用し、北海道産をはじめとする様々な国産の木材を用いるなど自然を感じさせる空間となりました。
オフィスデザインの総合監修はヒトバデザイン(東京都渋谷区)、空間ディレクションには国内外で活躍するエシカルプロデューサーの坂口真生(アッシュ・ペー・フランス株式会社・エシカル事業部部長)を起用しました。
エントランスには地産の素材である札幌軟石を使用。オフィス内には社員がくつろぎながら生産性を高められるよう二ヶ所のリフレッシュコーナーを設け、木材流通業界大手であるナイス株式会社(神奈川県横浜市)の協力により北海道産のメジロカバをはじめ、ヒノキやクリといったサステイナブルな素材である木材を多用したデザインとしています。
会議室はアップサイクル(廃材を再利用し循環させる方法論)をテーマとし、デザインムジカ(東京都品川区)の監修により北海道の資材を多く使用。机や椅子などの家具の選定は産業廃棄物処理事業を行う株式会社ナカダイ(東京都品川区)の協力により実現しました。
また、オフィス内には北海道にゆかりのある3名のクリエイターにより制作された3台の屋台を設置し、日頃から社員が自由に利用できるだけではなく、イベント時の食事の提供など幅広い活用を目的としています。
ダイアモンドヘッド株式会社はこの度東京本社から人事・総務機能を一部札幌へ移転し、東京・札幌の二本社化としてのスタートを切りました。2018年11月現在で約90名の札幌本社を2020年4月には200名体制とし、ECとテクノロジーの力でファッション・アパレル業界を応援しながら地域に貢献する先鋭企業として、更なる組織拡大を図ります。